スタッフブログ

皆さん、新年あけましておめでとうございます!

ドクトル桐田です。

今年もいろんなお宅にお邪魔して皆様の大事なお家をたくさん診断していこうと思います!!

ふだん見ることのない屋根の様子や我々のような診断士の立場から、現在の外装の傷み具合や家の状態を知って頂き今後のメンテナンスに役立てて頂こうと日々奮闘中です。

 

ということでさっそく新年最初の診断に行ってまいりました。

外壁は窯業系サイディングボード。継ぎ目にシーリング材があります。このシーリングの役目はというと、外壁の動きに追随し膨張伸縮することで雨水の浸入を防いでいる大切な部材になります。

こちらのお宅は築20年弱、メンテナンス歴なしの外壁下部の写真です。

 

このシーリング材、紫外線に弱く早ければ7年で硬化し、のび縮みしなくなってしまいます。

その結果破断し破れたり、ひどいときは取れて落ちてしまいます。

このサイディングボード、側面に塗装がされておらず生身のセメント状態なのです。シーリングが切れた状態で雨が当たり続けるとこのように外壁が変形してしまいます。放っておくと最悪外壁の張り替えになってしまい、費用も塗り替えにくらべ高額になってしまいます。

そうならないように目地の状態を確認しておく必要があるのです。

とはいってもなかなか一般の方がメンテナンスの時期も含めて、見分けることは難しいですよね。

人間でいえば健康診断であったり、車であれば車検などを利用すればいいですが、家にはそういったものがありません。

お住まいの大切なお家を永く維持するため、外壁がサイディングボードで目地があるという方!

外装劣化診断士在籍のプロタイムズ津店におまかせください!!

 

★プロタイムズ津店の外装劣化診断については

こちらをご覧ください!

ドクトル外壁さんの「お家の健康診断」とは?

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